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土佐清水旅行03 龍馬以上に数奇な人生だった土佐の偉人 ジョン万次郎の資料館 行くべし!

こんにちは 高知初のシェアハウス&ゲストハウス支配人のタローです

先日行った高知県西部の土佐清水旅行の続き 第3弾!

今日は、この前紹介した「SATOUMI」や「足摺海底館」から東へ車で30分ほど行ったところにある、「ジョン万次郎資料館」を紹介!

高知が生んだ英雄として坂本龍馬は有名だけど、このジョン万次郎はそれほどでもない・・

しかし、ある意味、龍馬以上に数奇な人生を送り、日本に貢献した土佐人!

一言で言えば、日本で最初にアメリカについての知識を与えた先人!

もっと彼の偉大さを知るべし! というわけで、彼の功績を知るのにぴったりなのがこの施設・ジョン万次郎資料館

さて、どんな人か? まずは、人物!

一番よく使われている万次郎の風貌と言えばこれ!

これは、アメリカから11年を経て日本へ帰ってきたときの絵ですね

西部劇の人みたい!

さて、万次郎は14歳の時に、故郷・土佐清水から漁に出たとき、嵐に遭い流されてしまいます!

そして、1週間ほど流され流され、一緒にいた仲間4人と一緒に鳥島に辿り着きます!

ヤバイくらい、日本から離れているのが分かります・・

鳥島 (八丈支庁) - Wikipedia

この流れ着いた小さな島で、彼らが食料として食べていたのはアホウドリ

人間を恐れていなかったので、全然警戒せず、何匹でもつかまれられたそうです

そして約半年後、この島の近くを通りかかったアメリカの捕鯨船に助けられます!

助けてくれたのが、ホットフィールド船長!

万次郎達の小舟とは違い、捕鯨用のめちゃくちゃデカイ船で世界中を航海していたようです

そして、万次郎たちは船に乗せてもらったまま、ハワイに連れて行かれます

そこで、ホットフィールド船長に気に入られた万次郎は、他の4人と違ってハワイにとどまらず、米国本土へ船に乗って一緒にいくことにします

ココまでだと、ただの遭難したけど救出されてラッキーだった人、ですが・・(それでも凄いけど!)

ここからが、かれのスゴイところ!

ジョン万次郎 - 万次郎の航海図 - 土佐清水市

アメリカへ渡った万次郎は、ホットフィールド船長の故郷ボストンへ連れて行かれ、そこで、家族同様に可愛がられたそうです。

そして、現地の小学校へ入れてもらい、英語はもちろんのこと、数学、測量、航海術、造船技術などの教育を受けます。

日本人留学生第1号の誕生です!! 

というか、日本人として初めてアメリカ本土の土を踏んだのが万次郎でした!

その後、航海術を教え込まれた万次郎は、他のアメリカ人水夫達と同じように船に乗り、世界中の七つの海を渡り歩くようになりました!

そうこうしているうちに、約10年近くが過ぎました

で、万次郎は故郷へ帰りたくなったそうです

その時に、やってきたのがカリフォルニアのゴールドラッシュ!

金脈を探し当てて一攫千金を狙う採掘者がウヨウヨしていた頃です

日本へ帰るための渡航費を稼ぐために、万次郎はゴールドラッシュに、恐らく唯一の日本人として参加!

そして、見事600ドルを稼いだ万次郎は、その金で日本へ帰ることにします

しかし、この時代は鎖国なので、簡単に日本へは入れません

まずは沖縄について、その後、九州で取り調べを受けたそうです

これがその取り調べを受けているときの万次郎の様子

あの、ゴールドラッシュを生き抜いた西部劇のような万次郎とはえらい違いで、犯罪者風情が悲しい・・・

その後、無事事情を分かってもらい、故郷にも帰ってきました なんと11年ぶり!

もう死んだモノと思われていたから、さぞかしビックリしたろうね・・

その時、万次郎27歳 唇は厚めだったようやね・・

その後、英語が喋れて、アメリカの様子に詳しく、船のことや航海術も会得しているということで、幕府から重宝されることになります

そりゃそうやろう!

で、若き日の後藤象二郎などに英語を教えていたそうです

ちなみに、資料館のHPによれば、万次郎はこんな感じで英語を喋っていたようです

なるほどね〜

耳で勉強した感じが伝わってきますね〜〜

「ジョン万英会話」第1回 2018,6,21

その後も万次郎は幕府のために活躍するわけですが、あのペリー来航の時の通訳は担当から外されたそうです

というのも、万次郎はあまりにも米国事情に詳しすぎたので、スパイではないか?という容疑が掛けられたからだそう!!!

おお!!! なんという間違いを日本はやってしまったのか!!!!

やがて、日本からヨーロッパへの使節団が出るようになり、その時万次郎は通訳&技術指導員として同乗し、一行はニューヨークへ立ち寄ります

その時に、万次郎はなんと!あのホットフィールド船長に再会しているのです!!!!

命の恩人との涙の再会!!!!!!! 感動的としかいい様がないですね〜〜〜

その時の写真が2013年になって発見されたそうなので、それもまた驚き!!!

その後日本に帰ってきて明治31年(1898年)71歳で万次郎は、その生涯を終えました。

どう? 感動の超巨編でしょう?? でもこれ全て実話!

龍馬以上に数奇な人生だったと言って間違いないね〜

そんな万次郎を、NHKの大河ドラマに!という署名活動も起きているそう

NHK大河ドラマを通じて多くの人にジョン万次郎を知っていただくため、大河ドラマ誘致に係る署名運動を実施しています。皆様のご協力を心からお願い申し上げます。

納得!! でも、海外シーンが多いしな・・ 鳥島の漂流シーンも大丈夫かな・・

などと少し心配をしますが、でも、龍馬伝に続き、ぜひ高知の偉人を取り上げていただきたい!!!!

ところで、資料館ではこんなものも飾られてます

こちらはゴールドラッシュ時にジョン万が来てたであろう服!

オシャレなジーンズスタイルやね〜

そして、名誉館長としてビビる大木さんも登場!

さらに、万次郎について知りたい人は、この動画などどうぞ!

場所はこちらです

先日紹介した海底館からだと、こんな感じ 約30分

高知市内のルルルからだと車で2時間30!!!

でも、行く価値あり!

ジョン万次郎資料館
開館時間8時30分~17時
定休日無し
入館料大人 440円
小中学生 220円
所在地〒787-0337 高知県土佐清水市養老303
TEL0880-82-3155
アクセス・土佐くろしお鉄道中村駅より車(バス)で約45分
・土佐清水市街地から車(バス)で約5分
駐車場乗用車:150台

みなさんもぜひ、ジョンマン資料館へ行ってみてください!

でもね、ちょっと勉強してから行くと、より盛り上がると思います!

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