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月18000円で、15人のニートが共同生活、最先端の生き方かも!「山奥ニートやってます。」石井あらた 著

こんにちは 高知初のシェアハウス&ゲストハウス支配人のタローです

宿は「待つ」のも仕事 お客さんを待っている間に読書 線を引き引き読んでます

さて、今日の本は・・

「山奥ニート」やってます。

石井あらた

GW期間中も絶好調で読書にいそしみまして、たくさん読んだんですが、この本は、その中でもオススメ1冊です

最寄り駅まで車で2時間という和歌山県の秘境の廃校に15人で暮らすニートのみなさんのお話です。

家賃というか生活費?は月々18000円

基本的にそれ以上のお金をかけずに、皆が共同で暮らしているそうです

簡単に言うとシェアハウスのような環境

そういう意味でもルルルにも似てて、非常に興味を持ちました

「山奥」と「ニート」というこの二つの言葉が、普通結びつかないんですが、この本を読めば、どうやってこの暮らしに辿り着いたのか、ここでニートが集まって暮らしている意味などがよく分かります

限界集落で月1万8000円の生活 「山奥ニート」石井あらたさんが見つけたものとは

でも、単に変わった暮らしぶりを紹介しているという日記以上に、働くことの意味とか、ニートとは社会にとってどういう存在なのか・・など、作者の考え方など非常に面白かったです

読後の感想としては、「山奥に引きこもってる、ヤバイ人じゃなくて、これってひょっとして、最先端の暮らしをすでに実践している、時代を先取りしてる人かも!!!!」と思わされました

シェアハウス・ルルルとしても大変参考になったし、一個人として、も働き方や暮らしかた、お金の意味を考える上で、大変勉強になりました!

さて、私が読んでいて気になったベスト3 フレーズです

10人以上の人数で集まっていると、災害もイベントの1つになってしまう

これは、よく分かる!

ルルルでもそう! 一人や二人でやっても面白くないことが、みんなで集まると、イベントになるんですよね

大掃除とか、たこ焼きでもイベントになる!

この怒りの原因は、僕が今日他の人のために働いたことだ。「こんなにしてやったのに」と思っているからだ。自分のために働いていたら、腹は立たない。

月18000円の生活費を稼ぐために、村の農家の手伝いをしたりするそうです

作者も普段は温厚で人に怒ったりすることは一切ないし、仕事自体は嫌いじゃない。

だけど、仕事関連のミスが発生すると、どうしても抑えきれないような怒りの感情が発生してしまったそうです

これを、「社会生活や就職経験がないからだろ?」と考えることもできるんですが、もう少し深く「労働」と「人間の気持ち」の関係と考えることができるのでは?というのが作者の意見

労働がなければ、幸せだったのに、労働が入り込んだ途端、怒りの感情が生まれた

そう考えると、労働って、恐ろしいな・・

もちろん、労働したからこそ感じられる幸せも一杯あるんですけどね

「 息子さんをここに来させるんじゃなくて、お母さんがここに住んだらいいんじゃないですかね?」引きこもりの子供を持つ親の預かり。ここで10人を超える引きこもりの面倒を見た後に、家に帰ったらなんだ1人ぐらいたいしたことないなぁ、そう思えるかもしれないですよ

この発想の転換、最高に面白い!

引きこもりに悩んでいるなら、息子でなくお母さんがこの山奥に来て、息子と離れて暮らす

離れることで、関係が改善されるのでは?

そして、15人と暮らした後なら、家にいる自分の息子一人ぐらいは、たいした事は無いと感じるでしょう!!

お母さんが1人で赤ちゃんを育てるのは大変ってという話がありますが、もし15人育てる経験をした後だったら、1人育てるくらいは楽勝!そんな感じかな

この本で1番笑った部分です でも案外、灯台もと暗しな解決策かも!

というわけで、今回の気になる大賞ベスト3フレーズはいかがだったでしょうか?

気になる方は、ぜひルルルまでお越し下さい ルルル文庫に使用済み本を置いてます

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